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コロナ新規感染者数「50代以上で増加傾向」-厚労省がアドバイザリーボードの分析公表

 厚生労働省は、13日に開催された第80回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。全国の新規感染者数については増加傾向が続いていることを指摘。「年代別の新規感…… … 続きを読むコロナ新規感染者数「50代以上で増加傾向」-厚労省がアドバイザリーボードの分析公表

看護処遇改善、対象施設は2,800程度-分科会で厚労省、薬剤師含むかは明言避ける

 看護の処遇改善の診療報酬上での対応について厚生労働省は、10月以降収入を月額平均1万2,000円相当引き上げるのは看護職員数に対象施設数を掛け、その12カ月分が年間の金額になるとした。13日の中央社会…… … 続きを読む看護処遇改善、対象施設は2,800程度-分科会で厚労省、薬剤師含むかは明言避ける

病床確保料の支給実績、昨夏まで遡及して公表を-財務省提言「少なくとも国公立病院は」

 財務省は13日、財政制度等審議会の分科会で、医療機関の経営実態の「見える化」などを提言した。新型コロナウイルス対策として国が実施した病床確保料の補助について、少なくとも国公立病院は2021年の夏にさか…… … 続きを読む病床確保料の支給実績、昨夏まで遡及して公表を-財務省提言「少なくとも国公立病院は」

診療報酬の概算払い再浮上、コロナ支援で-諮問会議の民間議員が見直し提案

 サントリーホールディングスの新浪剛史社長ら経済財政諮問会議の民間議員は13日、新型コロナウイルスの感染者を受け入れる医療機関への交付金による財政支援を、災害時に診療報酬を概算払いする仕組みを参考に見直す…… … 続きを読む診療報酬の概算払い再浮上、コロナ支援で-諮問会議の民間議員が見直し提案

看護の処遇改善で特別調査実施、入院・外来分科会-部門別看護職員数・年間在棟患者延べ数など

 看護の処遇改善で、10月から実施する診療報酬上の対応に向け、必要な調査分析を行うこととされた中央社会保険医療協議会の診療報酬調査専門組織「入院・外来医療等の調査・評価分科会」は13日、対象となる救急医…… … 続きを読む看護の処遇改善で特別調査実施、入院・外来分科会-部門別看護職員数・年間在棟患者延べ数など

仮名化データ創薬研究開発に活用、法整備に期待も-検討会で製薬協などにヒアリング

 医療分野における仮名加工情報の保護と利活用に関する検討会(座長=森田朗・東京大名誉教授)が13日に開かれ、日本製薬工業協会(製薬協)などへのヒアリングが行われた。製薬協は、次世代医療の実現にはデータ基盤…… … 続きを読む仮名化データ創薬研究開発に活用、法整備に期待も-検討会で製薬協などにヒアリング

乳癌・胃癌薬エンハーツの薬価2.15%引き下げ、中医協-費用対効果評価による価格調整

 中央社会保険医療協議会・総会は13日、抗がん剤「エンハーツ」(トラスツズマブデルクステカン、第一三共)の薬価を、費用対効果評価に基づく価格調整として、現行の16万8,434円から、16万4,811円に…… … 続きを読む乳癌・胃癌薬エンハーツの薬価2.15%引き下げ、中医協-費用対効果評価による価格調整

原価開示度50%未満・加算係数0で市場性加算も消える-中医協、新薬8成分11品目など薬価収載を了承

 中央社会保険医療協議会・総会は13日、新薬8成分11品目と、新規再生医療等製品1品目を20日付で薬価収載することを了承した。「ウィフガート点滴静注」(エフガルチギモドアルファ、アルジェニクスジャパン)は…… … 続きを読む原価開示度50%未満・加算係数0で市場性加算も消える-中医協、新薬8成分11品目など薬価収載を了承

在宅自己注の対象、片頭痛薬ガルカネズマブ追加へ-中医協了承

 中央社会保険医療協議会・総会は13日、自己注射の必要な在宅患者らに医療機関が指導管理を行った場合に算定できる「在宅自己注射指導管理料」の対象薬剤に、片頭痛薬の「ガルカネズマブ(遺伝子組換え)」(販売名エ…… … 続きを読む在宅自己注の対象、片頭痛薬ガルカネズマブ追加へ-中医協了承

精神科救急情報センターの在り方検討し充実も-福島県が第5次障がい者計画を公表

 福島県はこのほど、「第5次福島県障がい者計画」を公表した。「精神保健医療福祉の充実」を掲げており、精神障害者の緊急時における適切な医療や保護の機会を確保する精神科救急医療システムの体制を一層強化するた…… … 続きを読む精神科救急情報センターの在り方検討し充実も-福島県が第5次障がい者計画を公表

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