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ニンテダニブエタンスルホン酸塩の副作用症例記載-厚労省、医薬品・医療機器等安全性情報を公表

 厚生労働省は、医薬品・医療機器等安全性情報(No.391)を公表した。添付文書(使用上の注意)の改訂を指導した、チロシンキナーゼ阻害剤/抗線維化剤「ニンテダニブエタンスルホン酸塩」(販売名=オフェブカ…… … 続きを読むニンテダニブエタンスルホン酸塩の副作用症例記載-厚労省、医薬品・医療機器等安全性情報を公表

特定保健指導、成果への評価はポイント制と併用-厚労省WGが了承

 厚生労働省は12日、保険者が実施する特定保健指導の見直しの方向性を関連の作業部会に示した。指導対象者の身体状態の改善について、体重の減少といった成果を評価することを原則としつつ、介入の時間と手段に応じ…… … 続きを読む特定保健指導、成果への評価はポイント制と併用-厚労省WGが了承

外来腫瘍化学療法診療料の算定可否、疑義解釈-バイオ後続品導入初期加算との関係も

 厚生労働省は、2022年度診療報酬改定で新設した、必要な診療体制を整備した上で外来化学療法を実施する場合に算定できる「外来腫瘍化学療法診療料」について、別に算定できないとされた「がん患者指導管理料のハ」…… … 続きを読む外来腫瘍化学療法診療料の算定可否、疑義解釈-バイオ後続品導入初期加算との関係も

手術前後に休薬期間必要な薬剤「休止検討」が重要-医療機能評価機構が薬局ヒヤリ・ハット報告書公表

 日本医療機能評価機構はこのほど、薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業第26回報告書(2021年7-12月)を公表した。分析テーマで「手術・検査に伴う服薬休止や再開に関連する疑義照会や処方医への情報提供を…… … 続きを読む手術前後に休薬期間必要な薬剤「休止検討」が重要-医療機能評価機構が薬局ヒヤリ・ハット報告書公表

患者の呼び込み、間違った患者が応答する可能性も-医療事故情報収集等事業報告書で事例分析

 日本医療機能評価機構はこのほど、医療事故情報収集等事業第68回報告書(2021年10-12月)を公表した。分析テーマで「患者間違いに関連した事例」を紹介。診察室・検査室等に患者を呼び込む際には、「間違っ…… … 続きを読む患者の呼び込み、間違った患者が応答する可能性も-医療事故情報収集等事業報告書で事例分析

地域包括診療料・加算の慢性腎臓病、疑義解釈-厚労省、透析には血液透析・腹膜透析含む

 厚生労働省は11日、2022年度診療報酬改定で「疑義解釈資料その3」を事務連絡した。地域包括診療加算と地域包括診療料の対象疾患に新たに追加された「慢性腎臓病」について、カッコ書き部分の「慢性維持透析を行…… … 続きを読む地域包括診療料・加算の慢性腎臓病、疑義解釈-厚労省、透析には血液透析・腹膜透析含む

医療的ケア児者の医療と福祉の連携検討を-厚労省が障害者部会に方向性提示

 厚生労働省は、8日に開かれた社会保障審議会障害者部会(第126回)で、医療的ケアが必要な障害児者(医療的ケア児者)等の医療と福祉の連携を検討する方向性を示した。 … 続きを読む医療的ケア児者の医療と福祉の連携検討を-厚労省が障害者部会に方向性提示

小6で家族の世話、1日に7時間以上も-小学生対象に初調査、厚労省

 兄弟姉妹らの見守りなどを行う小学6年生の7.1%が、1日7時間以上の時間を家族の世話に費やしている実態が厚生労働省の調査で分かった。小学生を対象としたヤングケアラーに関する調査は、今回が初めて。… … 続きを読む小6で家族の世話、1日に7時間以上も-小学生対象に初調査、厚労省

施設内療養への支援対象を拡大、厚労省-1人当たり最大30万円、7月末まで

 新型コロナウイルスに感染した「高齢者施設」の入居者が病床の逼迫などで引き続き施設内での療養(施設内療養)を余儀なくされるケースを想定し、厚生労働省は、地域医療介護総合確保基金による支援の対象を拡大させる…… … 続きを読む施設内療養への支援対象を拡大、厚労省-1人当たり最大30万円、7月末まで

待合室に同姓同名患者いること想定し間違い防止を-医療機能評価機構が「共有すべき事例」公表

 日本医療機能評価機構はこのほど、薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業の「共有すべき事例」(2022年No.2)を公表した。同じ名字の患者に薬剤を交付したため、自宅を訪問して回収したケースを取り上げ、「…… … 続きを読む待合室に同姓同名患者いること想定し間違い防止を-医療機能評価機構が「共有すべき事例」公表

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