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濃厚接触者である同居家族等の待機期間について

濃厚接触者である同居家族の待機期間

濃厚接触者である同居家族等とは

新型コロナウイルスの検査陽性者が自宅療養をする場合に、空間的な分離の徹底が困難であるとの想定の下、例えば飲食、入浴、就寝等を共にする家族や同居者は濃厚接触者となり、同居家族等に該当します。

オミクロン株が主流である間、当該株の特徴を踏まえ、保健所等による聞取りがなくても、同一世帯内のすべての同居者は濃厚接触者となります。

検査結果の判明や保健所等からの連絡を受けるまでの間においても、自主的な感染対策を速やかにとることが大切です。

同居家族等の待機期間

新型コロナウイルスの検査陽性者と生活を共にする同居家族等の待機期間は、5日間(6日目解除)ですが、2日目と3日目の抗原定性検査キットを用いた検査(注意1)で陰性を確認した場合は、社会機能維持者であるか否かに関わらず、3日目から解除可能です。

なお、乳幼児については、抗原定性検査キットを用いることは想定していないため、5日間の待機となります。

(注意1)抗原定性検査キットは自費検査として薬事承認されたものを必ず用いること

リアル1つめ

例1:陽性者が発症(検査日)と同時に感染対策を開始した場合

リアル1つめ

例2:陽性者が発症(検査日)後、3日目に感染対策を開始した場合

りある2つめ

例3:陽性者が発症(検査日)後、3日目に同居家族が発症した場合

3つめ

例4:同居家族で複数人陽性者発生時に厳格な感染対策を行っていた場合

4つめ
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